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主日のみことばの説教と解説

みことばを生きる

主の昇天の祭日(5/24)のミサの説教(川口敏)
2020-05-21
主の昇天の祭日(5/24)のミサの説教を掲載します。主日の公開ミサ中止の措置は解除されましたが、引き続き、危機感を持って新型コロナ感染対策に努めてまいりたいと思います。
主の昇天
2020年5月24日
カトリック臼杵教会 主任司祭 川口 敏
作曲家は詞に曲を付けます。同じ詞でも作曲家によって受ける印象は違います。説教師は作曲家に似ています。詞は聖書です。その日のみ言葉にどのような曲を付けるか悩むところです。今日の詞は主の昇天、使徒たちの宣教、第1章1節から11節です。
復活したイエス様は40日間で使徒たちを教え、それもただ教えるのではなく行動を変える教えをしています。今日、専門家の感染症対策でよくきく「行動変容」です。使徒たちがすっかり変わりました。毎日曜日、ミサの中で私たちは聖書を読み聞きます。ひと月、日曜日が4回として40日は約10か月です。今日から来年の3月下旬まで今まで以上に熱心にミサ中の聖書朗読に集中しましょう。きっと私たちも変わっていきます。
名古屋市昭和区の幹線道路そばにお寺がありました。道行く人から見える場所に次の言葉が書いていました。「学んだことの唯一の証は変わることである。デメロ神父」と。40日間、イエス様から学んだ使徒たちは変わりました。いのちをかけて主の復活を証したのです。私たちの信仰は「溺れる者は藁をもつかむ」ものではなく、確かなものです。なぜなら使徒たちが命をかけて証したからです。
私たちの日々が作曲なのです。み言葉に曲を付けるのは私たち自身です。神様に新しい曲を捧げましょう。
 
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