カトリック大分司教区の最新ニュース・お知らせ
大分教区 新使徒座管理者任命のお知らせ
2022-01-18
チェック
大分教区に新しい使徒座管理者が任命されました
大分教区の新しい使徒座管理者の任命について
ローマ・バチカンの福音宣教省は、前使徒座管理者の田口孝志神父様の重い病状を考慮し、2022年1月15日、司教座空位が続く大分教区の新しい使徒座管理者に、大分教区司祭、現事務局長のヨセフ山下敦師を任命しました。どうぞお祈りをお願いいたします。
以下に、福音宣教省から田口神父様へ送られてきた感謝の手紙(原文英語)の翻訳文と、同省からの任命の教令(Decretum:原文ラテン語の翻訳)を掲載いたします。
福音宣教省
Prot. N. 115/22
2022年1月13日
敬愛するイグナチオ・田口孝志神父様、
福音宣教省は、貴師の病状についての報告を受けました。一日も早い回復をお祈りいたしております。
福音宣教省は、貴師が大分教区でこれまでなさってくださった誠実なるご奉仕に、厚く御礼申し上げます。山下敦師の、大分教区の新しい使徒座管理者としての任命は、2022年1月15日から有効となります。
教会のためにすべてを捧げてくださったことに敬意を厚く敬意を表します。
福音宣教省次官 Protase Rugambwa
同省補佐官補佐官 Ryszard Szmydki, O.M.I.
Prot. N. 115/22
福音宣教省
教 令
イグナチオ田口孝志師が重病のため使徒座管理者として日本の大分司教区で任務を果たすことができないので、空位の同司教区の指導者を準備することを望む本福音宣教省は、すべてのことを慎重に考えた上で、神の摂理によって教皇フランシスコから本省に与えられた特別の権能の効力によって、
大分司教区聖職者
司祭
ヨゼフ山下敦
を、大分司教区の「空位期間と、また教皇が他の者を任命するまでの間の」使徒座管理者に任命しこれを定める。また、同師に同司教区の教会管轄区域でのすべての権能を授与する。
いかなる異議も退ける。
ローマの福音宣教省にて、2022年1月15日
福音宣教省次官 Protase Rugambwa
同省補佐官 Ryszard Szmydki, O.M.I.